前回の記事では、「自分を大切にする」とは日常の中で「嫌だな」「あ、今楽しいな!」「本当はこうしたいな」という小さな心の声に気づくこととお話ししました。
これが自分の軸を育てていく基盤になります。
でももしかしたら、こんな疑問を感じる方もいるかもしれません。
「それって、自分の心の声ばかり優先していたら、ただの『わがまま』にならない??」
そうですね、表面的な言葉通りにとらわれてしまうと、そうなってしまうこともあるので時間に気をつけたい部分です!
■「わがまま」になりがちなケース
自分の思い通りにするために、他の状況を考えずに相手を変えようとしたり、自分の不機嫌を表現し、周りを動かそうとすること。(自分の状況を相手に押し付けた状態)
■「自分軸」の基盤になるケース
周囲の状況も見つつ、自分の本当の気持ち(「いま疲れている」「これはやりたくない」)を自分自身でちゃんと認めてあげて、その上で「じゃあ自分はどう行動するか」を主体的に選ぶこと。(自分の感情に自分で責任を持つ状態)
たとえば、家族の用事ばかり予定に入っていて、自分のことが後回しになっている女性がいるとしましょう。
「あ、私いまかなり疲れてるな」と自分の声を聞き、「今日はご飯作りをお休みしてみんなでレトルト食べよう」「ちょっと15分だけ一人で休ませてもらうね」と自分の行動を選択することは、わがままではなく「自分を大切にすること」です。
もし、ここで「レトルトは嫌だ!」「みんな疲れてるから、だらけるな」という家族がいたら、少し家庭内の状況を見直す必要があるかもしれません。
疲れを超えて頑張りすぎれば、身体が限界を迎えることもあります。
また、自分の心を無視し続けて限界を迎えると、結局その不満が一番大切な子どもや家族に向かってしまいます。
かといって、私は疲れるのが嫌だから「家族の用事を全てやらない」と急に決めてしまうのは、わがままに取られてしまうことが多いかもしれません。
周囲との調整をはかりつつも自分の気持ちを大事にできるようになるといいですね。
この考え方は私がよくお話ししている
「自他尊重(まずは自分を大切にし、相手も尊重する)」の考え方です。
自分が空っぽの状態で相手によくしようと思っても、なかなか心が喜びません。
自分の心の声を聴き、大切にすること。
それは決して勝手なことではなく、結果として周りの人にも温かい気持ちで接することができるようになるための、大切な土台となります。
今でこそ、このような仕事を続けてきていますが
私自身がそもそも10年前まで「自分を大切にする」という意味が全くわかっていなかったところからのスタートです。
何歳からでも自分を大切にすることはできます。
早すぎる、遅すぎるということはありません。
ぜひ、気づいた方から少しずつ自分との繋がりを持つ時間を作っていただけたらと思います。
今日のあなたの「心」は、どんなメッセージを出していますか?どんな気持ちですか?
ちょっとした隙間時間に、心に耳を傾けてみてくださいね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【オープンマインドライフ協会】ご相談は以下のリンクから
・カウンセリング
自分軸の作り方、講座にご興味のある方は以下のリンクからご覧ください
・新しい学びアドバイザー
・コミュニケーションワーク