オープンマインドライフ協会代表の倉田知佳です。
ブログをご覧くださりありがとうございます。
日々、受講生さんやご相談者さんとお話しする中で、こんな声をよく耳にします。
「自分軸を持って生きたいのに、どうしたらいいか分からない」
「親として、妻として、社会人としての『役割』ばかりを生きていて疲れてしまう」
「自由に生きたい気持ちはあるけれど、そうすることにどこか罪悪感がある」
「自分が幸せになることを、自分自身に許可してあげられない」
子育てに悩んでいる方、親御さんとの関係性にモヤモヤを抱えている方、あるいは言葉にならない息苦しさを感じている方へ
何か私の経験がお役に立てればと思い、記事を書いてみようと思っています。
今回は子育てについて書いてみようと思います。
実は私は子どもをホームスクーリングで育てました。
一番上の子は現在私の仕事をサポートしてくれています。
上の子は一般的に幼稚園に入園するであろう時期に入園をせず
そのままホームスクーラーとなりました。
園への見学はいくつか行ったのですが、本人がどこにもピンとこなかったようで「まだいいかな」とのことでした。
なぜそれを受け入れたかというと、集団行動は苦手だというのが既に知っていたことと
彼が何に才能を発揮するのかを知っていたことが大きな理由でした。
一般的な基準ではなく、目の前にある現実を見た時、私たちには自然な選択肢だったと思います。
そうお話しすると、「周りの目や世間と比べて不安になりませんでしたか?」と聞かれることがあります。
ですが、正直なところ、私の中に「誰かと比べる理由」は最初からありませんでした。
何か特別なポリシーがあったわけではありません。
ラッキーだったのは身近にホームスクーリングを実践されていた方がすでにいたことです。
このような理由から、「この子の可能性を伸ばすなら、自宅で自分たちのペースで過ごす方が合っているな」と思えた。それだけの理由です。
世間の基準で比べるのをやめると、余計な不安や葛藤はなくなります。
ちょっと変わった育児をしていると思われがちな私ですが、中身はいたって映えない日常です。
そのあたりもまたシェアできたらいいかなと思っています。
私が立ち上げたオープンマインドライフ協会では
不登校に悩む親御さんからのご相談も受けたり、不登校相談員を育成することも行っています。
実はオープンマインドライフ協会を立ち上げる数年前、コロナがまだ流行っていた頃に学校がお休みになった時期があったのですが、
当時、私がホームスクーリングを実践していると知っている周囲の方からたくさんの質問やお悩みの相談を受けるようになったのです。
「ずっと家に子どもがいて、何したらいいのかわからない!!」
「ちょっと気が狂いそう」
「勉強はどうやって家でやっているの?」
「親子関係、今、最悪だわ!」
いろんなお悩みを聞きました。
ある意味、今までの日常がなくなった時期でしたよね。
でも私たち家族は、あまり今までと変わらない生活をしていて、ご相談いただいたみなさんとの温度差を実は感じていました。
家に子どもと一緒にいることが、とても大変だと感じる人もいるんだ
今まで関係性が良かったのに、家にいるとなると関係が悪くなってしまうんだ
いろいろと気づきがありました。
どうしたら、親子関係が良くなるのか、今までの私の実践したきたことのシェアや
お母さんの昔から抱えていた課題なども見えてきました。
この経験が、私がオープンマインドライフ協会を立ち上げた理由の一つでもあったのです。
当時から私はいつも「自分を大切にして」という内容を
ご相談にいらした方に伝えています。
「自分を大切にする」と言うと、多くの方は「頑張った自分にご褒美をあげること」や「自分を何かから守ること」を想像されるかもしれません。
けれど、私が伝えたいのは少し違っていて
日常の中で、自分が自分の心を大切にできているか、ということなんです。
「嫌だな」「苦しいな」「本当はこうしたいな」という心の小さな声に気づき、それを無視せずに気づくこと。
誰かの期待に応えるために自分の感情を無かったことにするのをやめていくこと。
それが、私の考える「自分を大切にする」ということです。
ではまた次回のブログで。